新幹線が行く

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2013年2月28日木曜日

Bell & Howell(Canon) Dial 35

の傷、アタリ、塗装ハゲ、カビなど全くないスバラ個体を運良くゲットしました。

キヤノンのだと合皮のペラペラのケースですが、これはハードケース入り。
ハードケースも傷一つない状態。

このカメラは以前紹介した?リコー オートハーフと同様にハーフサイズカメラです。
ハーフサイズカメラってのは普通の1枚の写真の大きさでその半分のサイズで結局2枚撮れるカメラのことです。

持ち手の部分がゼンマイになっていて、ジリジリ巻くと撮影した直後に瞬時に次のコマへフィルムを送ってくれるのです。

このカメラで気に入ったのがファインダー。
オートハーフは今なら撮れるよ、今はダメよ。程度の指標しか分かりませんが、これは露出が針で分かるようになってますので、今ならイケるというのが分かりやすいです。
まぁオートハーフはセレン、これは一応ボタン電池式ですから…。

どうしてもオートハーフと比べてしまって申し訳ないですが、手に持った感じや、構えた感じや、シャッターを押した感じはダイアル35のほうが好みです。

特にシャッター感はスバラしいです。
オートハーフは下までキチンと押してやらないと戻ってこない事が多々あって、それは内部のごく小さいカムのロックが外れないからなんですけど、それが分かっていても何度もやるもんだからそこだけは辟易していました。
特に冬に手袋しながら撮影なんてダメですね。

あとはオートハーフはオートというくらいですから、本当にいじる箇所が無い。
構図を決めたらシャッター押すだけ。
その点、ダイアル35は被写体までの距離を目測で測って設定(米国版なのでフィート表示ですが、分かりにくい方は単純に表示の3倍してやれば良いです。表示が5なら15=1.5mという感じです。)、さらに、シャッタースピードを決めてやるのですが、その際ファインダー内に今の速度だとこのくらいの露出ですよ。という指針が表示されます。これがまた楽しい。
あぁ、この速度だとf2.8くらいか、ちょっと背景がボケ過ぎるなとか簡単に分かります。

とまぁ、まだ現像に出して無いのでどんな感じで撮れてくるか分かりませんが、楽しみです。
しかし、丁度36枚フィルムしか無かったのでまた72枚の撮影は結構大変です(笑)




2013年2月18日月曜日

カメラが好き?

私は物心ついた頃、いやつく前からカメラを持っていた。
子供のオモチャのカメラではなく、ちゃんとしたカメラ。
今思うと、キヤノンのキャノネットだったと思う。
セレン光取り込みのキラキラしらレンズだったのを覚えてる。
でも今はそれはどこの有るのかわからない。
それは、美大に通う叔父さんだったかその父親(私の祖父)だったかに貰ったんだとおもう。
祖父は亡くなった時、葬式で親戚に「オジさんは、進んでてね、早いうちから車も持ってたし、カメラもいっぱい持ってた」と聞いた。
今でも祖父(祖母が住んでる)の家には大切にローライの2眼レフのカメラが飾ってある。
それだけは触らせてもくれなかった。
それほど大事にしていたんだろう。
だから今でも触らないし、いや、何か触ってはいけない宝石のような感じかな。
おじいちゃんの魂に触れるような気がしてしまう。
まぁ2眼レフなんて使ったことも無いから、壊してしまったら大変だし。
まぁ叔父さん(息子)がどうこうするべきだから私には何の権限も無いしね。
そんな感じで幼少からカメラが身近にあった。
父も相当なカメラ好きで、家には2台の1眼レフがあった。
1台はアサヒペンタックス、もう1台はキヤノンのAE-1Pだ。
アサペンは完全なマニュアルカメラだったから、私には撮り方が分からなかった。
しかし、中学高校と一貫の学校に進んで、写真部に入った。それでAE-1Pを借りて撮影をしていた。
部室には現像機が2台あって、もちろんモノクロフィルムだけ現像が出来た。
酢酸臭い現像液や大量の流水で洗浄したり、部室でカップラーメンを食べたり、マンガを読んだり、懐かしい思い出だ。
そんな感じで、カメラ生活を送っていた時、世の中はオートフォーカスなるカメラが出始めた。
私の借りてたカメラは露出こそオートだったけれども、ピントはマニュアルだった。
そんな折、父は何の前触れもなくオートフォーカスのカメラを買ってきた。
キヤノンのEOS-10QDだ。
今でいうと、EOS-5Dくらいの感覚かな?
そこそこいいカメラだ。
私は壊したらマズイと思っていたので(ちなみに親父は物凄い怖い)全く触らなかった。
それでお古になったAE-1Pは私にくれた。
それが私の初めてのカメラ。
キャノネットが正確には初めてだけど、自分の意思でフィルムを買って印画紙に焼いてという意味では初めてのカメラ。
今でも大切にしている。
レンズは35-70の標準ズームと70-210の望遠レンズがある。
このカメラで本当にあちこちに行った。
修学旅行はもちろん、当時の晴海でやってた頃のモーターショーとか、アメリカにも持って行った。
飛行機に乗る時に、フィルムがX線で感光するから鉛でできたパックに入れて旅立った。
機窓からの風景や、アメリカの景色何かを何の気もなく撮っていた。日本では鉄道も撮ったし、とにかく何でも撮った。
でも今思うと、アートとしての作品を撮ろうという感じは一切無かった。
まぁまだ心が成熟していなかったんだろうね。かなり適当だった。
それはもしかして今も変わってない気がする。
いい写真を撮ろうと思って撮ってる事は少ないなぁとおもう。
この景色イイなと思ったら撮る。ただそれだけ。
構図がとか、背景がとかは少しは考えるようにはなったけど、もしかしてそれが余計な事なのかも知れないし、大切な事なのかも知れないし。まぁ、個展に出すような事は無いので良いんです。写真なんて自己満足で。
1本のフィルムで2枚か3枚かでも気に入った写真が撮れればいい。
そんなスタンス。
でも、デジカメで撮影する時より、フィルム写真では何というか、シャッターを切る時に何か魂を込めてる感じはする。
はい撮りました、画面で確認、あー失敗だ、良く撮れた。フィルムカメラではすぐには分からない。
多分失敗写真だな。といつも思ってる。
そんな中で現像から上がってきた写真を見て良いのがあった時の喜びが好きかな。

とまぁカメラ遍歴の最初の最初を今回は書いてみました。
そのうちその後も書こうと思いますよ。

2013年2月2日土曜日

FUJICA SINGLE8 P300

最近、回顧的なモノがお気に入りですが、
今度は8ミリカメラです。



私の世代では8ミリは馴染みが無いのですが、
芸術系の人が自作映画を作るのに使ってるような印象が濃く
私も最近魅了されました。

しかし前知識が全く無いので、
様々なサイトを読み漁りこのP300というのが
一番8ミリカメラ然としているし、初心者にもいいという事でした。
今時8ミリなんてあまり人気が無いので、オークションに安価でゴロゴロと出品されています。

ただこれも前回のPolaroid SX-70同様、
フィルムが無い。
という大問題があります。
ポラロイドは代替品が出てるので心配は有りませんでしたが、今回のはもうダメそうです。
一応富士フィルムから売ってはいるようですが、まだヨドバシなどに見に行っていないのでわかりません。
オークションでも少数出てはいますが、ほとんどが期限切れとかです。
まぁフィルムは何とか手に入るとしても問題はまだあって、その先の現像が問題なんです。
と言うのも、現像サービスが今年の9月だかで今度は本当に終了らしいんです。

これは困ったね。
しかし、1度も8ミリを経験することなく時が過ぎてしまう前に気が付いて良かったとも言えます。
まだ撮影して現像に出せますから。
それ以降は、ポラの時の様に代替品の登場を待ちましょう。