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2013年1月25日金曜日

Polaroid LAND CAMERA SONAR AutoFocus

です。




以前から、ヴィレッジヴァンガードで売ってるのを見て、変った形のカメラ
だなぁという感じで気にはしていましたが、この度、良品を安価で入手で
きましたので、紹介します。

型式はSX-70と言いまして、ランド博士が作ったことからLAND CAMERAという
名前がついています。その中でも、私が買ったのは、最後のほうのモデルです。

赤い丸い部分がレリーズです。
半押しすることで、ピントが合い、深く押し込むことでシャッターが切れます。
とまぁ今では当たり前の、半押しのオートフォーカスです。
しかし面白いのが、この機構。通常、精細な撮像が入り込んだ時点でピントが
合うと思いますが、これは上の網になっている部分から、人間の耳には聞こえ
ない超音波が発射されます。そして、被写体に当たり、その跳ね返ってくる音波
を分析してピントが合うという仕組みです。

古いカメラですが、私にはそれがとても斬新に思えてしまいました。
今のカメラも超音波の方が良いんじゃないの?とか思ってしまいました。

しかし、この超音波にも弱点がありまして、ガラス越しの被写体を撮ることができ
ないのです。というのも、超音波がガラスに当たって返ってくるので、ピントが被写体
ではなくガラスに合ってしまうのです。
これは困った。とお思いでしょうが、このオートフォーカス機には、マニュアルで
ピント合わせできるようになっています。


さて、このポラロイド、まだまだ問題がありまして、まずフィルムが売ってません。
というのも、ポラロイド社が今はもうこの機種のフィルムを作っていません。
困りましたね。フィルムが無けりゃただの置き物です。
しかし、IMPOSSIBLEというメーカー?がポラロイド社の工場などを買い取って
再販されています。しかし、その質は、まったく異なるものです。
当時のポラロイドのフィルムなら見たままの撮像が映し出されて当然であった
のかもしれませんが、この新しいフィルムは、なんとなく撮れれば御の字。
という感じです。
フィルムの造りも良くないので、インクが完全にポラ全体に行き渡っていなかった
り、すぐに感光してしまうので、ポラの出て来るところを遮光してやらなかったり
しないといけないという大変手間の掛かるカメラです。
しかし、そうまでして撮れた写真には、現在のデジカメでは撮ることのできない
味のある写真が撮れます。




自動露出機能も備わっておりますが、フィルムがそれと相性が悪いというか、
なんというか、なので、このくらい暗い場合は明暗コントロールを明るめにする
かとか、このくらい明るければそのままで撮ろうかとか、そのへんのさじ加減が
とっても難しくもあり、楽しくもありです。

とにかく味のある写真を撮れるようになるまでは10パック(1パック8枚入り)
くらいはビシバシと撮影してコツをつかみたいですね。
難点は、フィルムパックが高い事。1パック¥2,500です。
なので、1枚約¥300くらいします。×80枚(10パック)は…

まぁ、じゃじゃ馬な感じのカメラですが、なんというか可愛いヤツです。



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